インバスケットとは通常の筆記試験のような記憶型の試験ではなく、性格検査でもありません。受講者が実際に管理者などの上位職になった場合、そのポジションにふさわしい判断や行動がとれるかどうかを測定する試験です。それゆえ、今多くの企業の管理者選抜試験として採用されています。また一方、インバスケットを受けることにより、現管理者に必要とされる判断力、能力、行動を、再認識することができるため、研修を実施する企業も増えています。
管理者の方々に、選抜ツールとしてではなく、管理者に必要なマネジメント要素を認識させる研修となっています。
研修カリキュラム
午 前 |
1.インバスケット試験実施 2.重要度と緊急度の基本を理解
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午 後 |
3.優先順位の決定
4.問題解決力の習得
5.自分の強み・弱みを知る
6.まとめ |