膨大な情報、価値観の多様化、経営環境の激変の中で、もはや上司の指示・命令・叱咤だけでは、 適切に情報を処理・活用したり、社員の「やる気」を高めたり、適切な意思決定をすることは困難になっています。
押し付け型ではなく、引出し型コミュニケーションであるコーチングは、相手の中にあるものを引き出し認め、 相手の意思を尊重します。人は自分の中にある可能性に気づき、それを表現し、認められたとき、自ら考えて行動します。 コーチングによって、職場内コミュニケーションの「質」を向上させ、 組織の活性化と社員間の支援体制を強化するための方法を学びます。
研修の特徴
- 講師による一方的な講義ではなく、受講生による研修中の体験から学びます。
- 講師の価値観や基準ではなく、受講生の価値観や基準を尊重します。
- 体験を言語化することにより「学び」を記憶に刻み込みます。
- 現場に戻ったとき、コーチングを使うことで、部下のやる気を引き出します。
- 部下とのコミュニケーションが円滑になり、管理監督者としての指導力が発揮できます。
- 日常の問題を演習で使いますので、現場に戻ってからも即実践で使うことができます。
研修カリキュラム
午 前 |
オリエンテーション
研修のねらい コーチングとは何か
4つの合意 |
午 後 |
コーチングの基本スキル ロールプレイング
ロールプレイングを通じて、コーチングの基本的な使い方や意味を知り、体で覚えます。 目標達成のためのコーチング目標達成に向けての行動計画を立てる まとめ |